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カムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”を歩く vol.8 [自然]
【エピローグ:圧倒的な絶景に助けられた旅】
私は、カムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”大雪山を歩いた。
お鉢平、高根ヶ原からトムラウシ山、沼巡りから三笠新道、裾合平、目に入る全ての景色が絶景であった。荘厳で広大なこの山々は、まさしくカムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”と呼ぶに相応しいものであった。
歩き始めは左膝の痛みと重い荷物に心が折れていたが、目の前に広がる刻々と変わる絶景に助けられ、予定のルートを歩き遂げた。この圧倒的な自然の中に身を置いていると、心と身体が癒やされ、全てが軽くなっていく感じであった。大きな思い出と小さいな自信を得ることができた旅であった。
高知県出身の詩人である大町桂月は、まだ登山道の無い時代の1921年(大正10年)8月に山中3泊4日でこの大雪山を歩いている。この時、「富士山に登って、山岳の高さを語れ。大雪山に登って、山岳の大きさを語れ。」、「天下に山岳多けれども、頂上の広くして大なることに於いて、大雪山独り傑出す。お花畑の多きことも傑出す。」と評している。
私は、ルートは多少異なるものの大町桂月と同様に山中3泊4日で大雪山を歩いた。そして、大雪山の圧倒的な自然とその絶景に驚き、その素晴らしさを初めて感じた。感じたと言うよりは、感じてしまった。もう、次の山歩き行き先は、トムラウシ山までの絶景ロードの縦走である。
家に帰ってからまだ間もないが、再度またあの圧倒的な自然の中に身を置きたいと思っている。
人生は短い。多くの感動と思い出を得るために旅に出よう。そして、その経験と思いを記録に残していこう(^_^)!。
お世話になった白雲岳避難小屋
とても落ち着くことができた建設100年となる黒岳石室
高根ヶ原に咲く小さく可愛らしい花
大雪山系固有種で絶滅危惧IB類に指定されているホソバウルップソウ
高根ヶ原からの滑落崖と大学沼を背後に記念撮影
(ヒグマ情報センターのスタッフに撮影してもらう)
疲れを癒してくれた野趣溢れる中岳温泉
いつかこの道を歩いてトムラウシ山へ、、、
私は、カムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”大雪山を歩いた。
お鉢平、高根ヶ原からトムラウシ山、沼巡りから三笠新道、裾合平、目に入る全ての景色が絶景であった。荘厳で広大なこの山々は、まさしくカムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”と呼ぶに相応しいものであった。
歩き始めは左膝の痛みと重い荷物に心が折れていたが、目の前に広がる刻々と変わる絶景に助けられ、予定のルートを歩き遂げた。この圧倒的な自然の中に身を置いていると、心と身体が癒やされ、全てが軽くなっていく感じであった。大きな思い出と小さいな自信を得ることができた旅であった。
高知県出身の詩人である大町桂月は、まだ登山道の無い時代の1921年(大正10年)8月に山中3泊4日でこの大雪山を歩いている。この時、「富士山に登って、山岳の高さを語れ。大雪山に登って、山岳の大きさを語れ。」、「天下に山岳多けれども、頂上の広くして大なることに於いて、大雪山独り傑出す。お花畑の多きことも傑出す。」と評している。
私は、ルートは多少異なるものの大町桂月と同様に山中3泊4日で大雪山を歩いた。そして、大雪山の圧倒的な自然とその絶景に驚き、その素晴らしさを初めて感じた。感じたと言うよりは、感じてしまった。もう、次の山歩き行き先は、トムラウシ山までの絶景ロードの縦走である。
家に帰ってからまだ間もないが、再度またあの圧倒的な自然の中に身を置きたいと思っている。
人生は短い。多くの感動と思い出を得るために旅に出よう。そして、その経験と思いを記録に残していこう(^_^)!。
お世話になった白雲岳避難小屋
とても落ち着くことができた建設100年となる黒岳石室
高根ヶ原に咲く小さく可愛らしい花
大雪山系固有種で絶滅危惧IB類に指定されているホソバウルップソウ
高根ヶ原からの滑落崖と大学沼を背後に記念撮影
(ヒグマ情報センターのスタッフに撮影してもらう)
疲れを癒してくれた野趣溢れる中岳温泉
いつかこの道を歩いてトムラウシ山へ、、、
カムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”を歩く vol.7 [自然]
【Day6 :山を歩き終え高知へ】
今日は、バスの時間まで旭岳温泉周辺でのんびりとし、高知に帰る日である。
朝は女将さんとその友人が山登りへ行くということで、7時に一緒に朝食をとる。そして、ふたりを見送ってから、勇駒別湿原や旭岳ビジターセンターを散策した。そして、最後に宿の温泉に入り、旭川空港までのバスいで湯号に乗り込んだ。
旭川空港は多くの人で賑わっていた。空港内のらーめん山頭火で名物?のしおらーめんを美味しくいただき、羽田空港へ飛び立った。そして、無事に旅を終えた安堵感を乗せた飛行機は、羽田空港から高知空港に向けて飛び立った。高知空港には下の子とお母さんが迎えに来てくれ、そのまま焼肉天下味へ行く。今回の私の旅やその間の家の話、新しい家族(犬)?の話などをしながら、美味しいビールと焼肉をいただいた。
旭岳ビジターセンター
大雪山旭岳ロープウエイ旭岳駅
いで湯号のバス停と大雪山山荘の看板
日本一開花の遅い千島桜
旭川空港でらーめん山頭火のしおらーめん
大きな思い出を乗せて羽田空港そして高知空港へ
夕食は家族で天下味
苦労して担いでいた重い荷物を軽々と背負ったお母さん(嫁)
今日は、バスの時間まで旭岳温泉周辺でのんびりとし、高知に帰る日である。
朝は女将さんとその友人が山登りへ行くということで、7時に一緒に朝食をとる。そして、ふたりを見送ってから、勇駒別湿原や旭岳ビジターセンターを散策した。そして、最後に宿の温泉に入り、旭川空港までのバスいで湯号に乗り込んだ。
旭川空港は多くの人で賑わっていた。空港内のらーめん山頭火で名物?のしおらーめんを美味しくいただき、羽田空港へ飛び立った。そして、無事に旅を終えた安堵感を乗せた飛行機は、羽田空港から高知空港に向けて飛び立った。高知空港には下の子とお母さんが迎えに来てくれ、そのまま焼肉天下味へ行く。今回の私の旅やその間の家の話、新しい家族(犬)?の話などをしながら、美味しいビールと焼肉をいただいた。
旭岳ビジターセンター
大雪山旭岳ロープウエイ旭岳駅
いで湯号のバス停と大雪山山荘の看板
日本一開花の遅い千島桜
旭川空港でらーめん山頭火のしおらーめん
大きな思い出を乗せて羽田空港そして高知空港へ
夕食は家族で天下味
苦労して担いでいた重い荷物を軽々と背負ったお母さん(嫁)
カムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”を歩く vol.6 [自然]
【Day5 :北鎮岳から裾合平へ】
今日は、早朝に荷物を持たず黒岳1,984mを往復し、出発の準備をして石室を発ちお鉢平らを左周りに歩いて北鎮岳2,244mを登り、中岳温泉を経由し裾合平からロープウエイの姿見駅まで歩くのである。
早朝の黒岳から見える雪渓をまとったお鉢平らは、美しかった。その後、荷物をまとめ、黒岳石室を後にした。お鉢平展望台からの荒涼とした景色は素晴らしかったのであるが、その直後に出現した北鎮分岐直下の急勾配雪渓は想定外であった。仕方が無いので、ザックの一番下にしまったアイゼンを再び取り出し、装着して慎重に歩くことにした。
その後、北海道第2の高峰である北鎮岳2,244mを往復し、中岳2,113mを通過し、分岐から中岳温泉へ下った。この頃から冷たい西風が吹き出すとともに、小雨がポロポロと降り出してきた。中岳温泉までの尾根には、多くの高山植物の花が咲いており、美しい道が続いていた。
中岳温泉は、山深い野趣に富んだ露天風呂であり、一昨日の大雪高原温泉と同じような温泉がぶくぶくと地面の穴から吹き出していた。早速、私は熱々のお湯に両足をつけ、足湯を楽しんだ。これがとても気持ちよく、本当に疲れがとれた感じであった。裾合平は旭岳の裾に広がる緩斜面であるが、そこから姿見駅までは小さなアップダウンが続き、とても長く疲れた。しかし、これでこの大雪山を歩く旅も終わると思うと、少し寂しく、終える事がもったいないと思えた。
ようやくロープウエイの姿見駅に到着し、コーラで一服する。小雨はいつの間にか止み、気温は14℃程度であるが少し肌寒く感じた。旭岳を眺めながらのんびりとした後、ロープウエイに乗り込み、とりあえず今夜の宿である大雪山山荘へ向かった。宿に到着すると女将さんが出迎えてくれ、早速お風呂を進められた。
お風呂に入ったあとはビールをいただきながら、女将さんの登山や大雪山に関する色々な話を聞くことができた。この宿には多くの登山愛好家が集まり、女将さん本人もベテランの登山家のようであった。大雪山に精通した女将さんの話では、大雪山の登山でのステータスは、トムラウシ山と三笠新道ということであった。その話を聞いて、私の達成感はさらに上昇し、トムラウシ山がより明確な目標となった。なお、ここの温泉も熱々の自然湧出のかけ流しでとても気持ちよい。泉質はヌタプ(ロッジ ヌタプカウシペ)と同じで、ほのかに硫黄臭がする無色透明のカルシウム・マグネシウム・ナトリウム/硫酸塩・塩化物温泉であり泉温は46.9℃である。
黒岳1,984m山頂からお鉢平方面を望む
お鉢平とその右下に黒岳石室
お鉢平
旭岳と裾合平
北海道で2番目の高峰である北鎮岳2,244m
中岳2,113m付近に分布している風食によりあらわれた成層構造の火砕岩(火山礫凝灰岩)?
中岳分岐から望むお鉢平
お花畑が続く中岳温泉までの尾根
足湯で疲れを癒した野趣溢れる中岳温泉
予想以上に長く辛かった裾合平とその終点の姿見駅
ただいま!旭岳
今夜お世話になる大雪山山荘
大雪山には素晴らしい温泉ばかりであるが大雪山山荘の温泉も最高に気持ち良い
今日は、早朝に荷物を持たず黒岳1,984mを往復し、出発の準備をして石室を発ちお鉢平らを左周りに歩いて北鎮岳2,244mを登り、中岳温泉を経由し裾合平からロープウエイの姿見駅まで歩くのである。
早朝の黒岳から見える雪渓をまとったお鉢平らは、美しかった。その後、荷物をまとめ、黒岳石室を後にした。お鉢平展望台からの荒涼とした景色は素晴らしかったのであるが、その直後に出現した北鎮分岐直下の急勾配雪渓は想定外であった。仕方が無いので、ザックの一番下にしまったアイゼンを再び取り出し、装着して慎重に歩くことにした。
その後、北海道第2の高峰である北鎮岳2,244mを往復し、中岳2,113mを通過し、分岐から中岳温泉へ下った。この頃から冷たい西風が吹き出すとともに、小雨がポロポロと降り出してきた。中岳温泉までの尾根には、多くの高山植物の花が咲いており、美しい道が続いていた。
中岳温泉は、山深い野趣に富んだ露天風呂であり、一昨日の大雪高原温泉と同じような温泉がぶくぶくと地面の穴から吹き出していた。早速、私は熱々のお湯に両足をつけ、足湯を楽しんだ。これがとても気持ちよく、本当に疲れがとれた感じであった。裾合平は旭岳の裾に広がる緩斜面であるが、そこから姿見駅までは小さなアップダウンが続き、とても長く疲れた。しかし、これでこの大雪山を歩く旅も終わると思うと、少し寂しく、終える事がもったいないと思えた。
ようやくロープウエイの姿見駅に到着し、コーラで一服する。小雨はいつの間にか止み、気温は14℃程度であるが少し肌寒く感じた。旭岳を眺めながらのんびりとした後、ロープウエイに乗り込み、とりあえず今夜の宿である大雪山山荘へ向かった。宿に到着すると女将さんが出迎えてくれ、早速お風呂を進められた。
お風呂に入ったあとはビールをいただきながら、女将さんの登山や大雪山に関する色々な話を聞くことができた。この宿には多くの登山愛好家が集まり、女将さん本人もベテランの登山家のようであった。大雪山に精通した女将さんの話では、大雪山の登山でのステータスは、トムラウシ山と三笠新道ということであった。その話を聞いて、私の達成感はさらに上昇し、トムラウシ山がより明確な目標となった。なお、ここの温泉も熱々の自然湧出のかけ流しでとても気持ちよい。泉質はヌタプ(ロッジ ヌタプカウシペ)と同じで、ほのかに硫黄臭がする無色透明のカルシウム・マグネシウム・ナトリウム/硫酸塩・塩化物温泉であり泉温は46.9℃である。
黒岳1,984m山頂からお鉢平方面を望む
お鉢平とその右下に黒岳石室
お鉢平
旭岳と裾合平
北海道で2番目の高峰である北鎮岳2,244m
中岳2,113m付近に分布している風食によりあらわれた成層構造の火砕岩(火山礫凝灰岩)?
中岳分岐から望むお鉢平
お花畑が続く中岳温泉までの尾根
足湯で疲れを癒した野趣溢れる中岳温泉
予想以上に長く辛かった裾合平とその終点の姿見駅
ただいま!旭岳
今夜お世話になる大雪山山荘
大雪山には素晴らしい温泉ばかりであるが大雪山山荘の温泉も最高に気持ち良い
カムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”を歩く vol.5 [自然]
【Day4 :三笠新道から黒岳石室へ】
今日は、いよいよ三笠新道を歩く日である。三笠新道から高根ヶ原に出て、北海岳まで戻り、黒岳石室まで歩くのである。
山荘の朝食ではご飯をおかわりして栄養補給を済ませ、大雪高原ヒグマ情報センターで再度、レクチャーを受ける。黒板には、昨日私が話した白雲岳避難小屋のヒグマの情報が記述されていた。
沼巡りルートを経て三笠新道入口まで到着すると、既にヒグマ情報センターの方々が巡視されていた。そこで再度、センターの方に三笠新道のルートを確認し、お礼を言って別れた。ここからは、急斜面の雪渓とヒグマに対し緊張感を持って歩いた。慎重に雪渓を登りはじめ、急登の手前からは10爪アイゼンを装着した。高根ヶ原へ接続する最後の急登は40°以上あり、さすがにここで滑落すると止まらず雪渓最後まで滑り落ちると思った。慎重に一歩一歩アイゼンを効かせながら登った。
無事に高根ヶ原まで登り着くと、小さな高山植物の花が一面に咲いていた。ここがトムラウシ山に通ずる絶景ロードである。本当に美しい。いつまででも歩いていたいし、写真を撮り過ぎて前に進まない。そして、一昨日お世話になった白雲岳避難小屋を通過して北海岳へ向かう。北海岳からはお鉢平らを左周りに歩いていき、大きな雪渓を登って黒岳石室に到着する。
黒岳石室では、明日からの正式営業に向けて、2名の管理人の方が作業を行っていた。管理人の方の話では、本来、宿泊料や協力金で3,000円を頂いているのであるが、それは明日からで今日までは避難小屋なので無料ということである。それでも貴重な缶ビールをひとついただき(800円で購入)、リラックスした時間を過ごせた。石室の宿泊者は、私以外にひとりいるだけで、静かな夜を過ごすことができた。石室の中でひとり寝袋に入りながら、三笠新道を無事に歩けたこと、これまでの大雪山の絶景、重い荷物を背負って山小屋泊をしていることを振り返ると、自分が少し山屋として成長したと感じることができた。ちなみに夜中は2℃まで気温が下がっていた。
三笠新道をバックに記念撮影
三笠新道を歩いてふと振り向くと絶景
アイゼン履いて歩いた三笠新道最後の難所
高根ヶ原に上がって直ぐに目に入った花々
高根ヶ原からトムラウシ山に続く絶景ロード
白髪分岐付近から南方の絶景
白髪分岐付近から西方の絶景
ゼブラと旭岳
お鉢平から流れ出る赤石川
黒岳石室直下の雪渓
今年で建設100年となる黒岳石室
何故だかとても落ち着けた石室のスペース
山で飲むこの1本は最高!
今日は、いよいよ三笠新道を歩く日である。三笠新道から高根ヶ原に出て、北海岳まで戻り、黒岳石室まで歩くのである。
山荘の朝食ではご飯をおかわりして栄養補給を済ませ、大雪高原ヒグマ情報センターで再度、レクチャーを受ける。黒板には、昨日私が話した白雲岳避難小屋のヒグマの情報が記述されていた。
沼巡りルートを経て三笠新道入口まで到着すると、既にヒグマ情報センターの方々が巡視されていた。そこで再度、センターの方に三笠新道のルートを確認し、お礼を言って別れた。ここからは、急斜面の雪渓とヒグマに対し緊張感を持って歩いた。慎重に雪渓を登りはじめ、急登の手前からは10爪アイゼンを装着した。高根ヶ原へ接続する最後の急登は40°以上あり、さすがにここで滑落すると止まらず雪渓最後まで滑り落ちると思った。慎重に一歩一歩アイゼンを効かせながら登った。
無事に高根ヶ原まで登り着くと、小さな高山植物の花が一面に咲いていた。ここがトムラウシ山に通ずる絶景ロードである。本当に美しい。いつまででも歩いていたいし、写真を撮り過ぎて前に進まない。そして、一昨日お世話になった白雲岳避難小屋を通過して北海岳へ向かう。北海岳からはお鉢平らを左周りに歩いていき、大きな雪渓を登って黒岳石室に到着する。
黒岳石室では、明日からの正式営業に向けて、2名の管理人の方が作業を行っていた。管理人の方の話では、本来、宿泊料や協力金で3,000円を頂いているのであるが、それは明日からで今日までは避難小屋なので無料ということである。それでも貴重な缶ビールをひとついただき(800円で購入)、リラックスした時間を過ごせた。石室の宿泊者は、私以外にひとりいるだけで、静かな夜を過ごすことができた。石室の中でひとり寝袋に入りながら、三笠新道を無事に歩けたこと、これまでの大雪山の絶景、重い荷物を背負って山小屋泊をしていることを振り返ると、自分が少し山屋として成長したと感じることができた。ちなみに夜中は2℃まで気温が下がっていた。
三笠新道をバックに記念撮影
三笠新道を歩いてふと振り向くと絶景
アイゼン履いて歩いた三笠新道最後の難所
高根ヶ原に上がって直ぐに目に入った花々
高根ヶ原からトムラウシ山に続く絶景ロード
白髪分岐付近から南方の絶景
白髪分岐付近から西方の絶景
ゼブラと旭岳
お鉢平から流れ出る赤石川
黒岳石室直下の雪渓
今年で建設100年となる黒岳石室
何故だかとても落ち着けた石室のスペース
山で飲むこの1本は最高!