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霧氷祭りの寒風山:1,763m [自然]

 今日は波が無く天気も安定しているので寒風山へ。
 ここ数日の寒気で霧氷が発達しており、快晴の青と霧氷の白がとても美しい絶景であった。
 いつも寒風山まで歩くとそのまま笹ヶ峰へ向かうのであるが、今日はお昼に自由軒のラーメンチャーハンが食べたくて、そのままピストンで下山する。
 やっぱり美味しい塩ラーメン+半チャーハンを自由軒でいただいて帰宅。そして、帰宅してから熱々のお風呂に入ってキンキンに冷やしたビール[ビール]
 今週末も幸せな一日であった[わーい(嬉しい顔)]
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霧氷の白と快晴の青が美しい霧氷祭り

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寒風山山頂:1,763m

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南西を望むと伊予富士から瓶ヶ森の絶景

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北東を望むと笹ヶ峰からちち山の絶景

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やっぱり美味しい自由軒の塩ラーメン+半チャーハン

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2024/03/10/9:00実況天気図

登山口8:50→桑瀬峠9:40→寒風山10:50→桑瀬峠11:40→登山口12:10

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雛祭りは伊予富士 [自然]

 今日は波も無く絶好の登山日和。そこで、今季最後となるかもしれない雪化粧した伊予富士を望みに山へ。
 桑瀬峠に登ると、予想通りに澄み切った青空が広がっており、今日がとても良い日となることが確信できた。昨日からの雪はとても軽いパウダー状であり、尾根では5cm程度積もっている。気温は0℃前後と低いものの、天気が良くとても暖かく感じる。
 絶景を望みながらの登山と自由軒の半ちゃんセットを食べる事ができ、大満足の一日となった[わーい(嬉しい顔)]
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桑瀬峠付近から望む寒風山、笹ヶ峰、ちち山

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女性的な山容がとても魅力的な伊予富士

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伊予富士山頂(標高1756m)から望む絶景

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お昼は自由軒伊野出来地店で定番の塩ラーメン+半チャーハンセット(970円)

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2024/03/03/9:00実況天気図

登山口8:40→桑瀬峠9:30→伊予富士11:00→桑瀬峠12:00→登山口12:40

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再挑戦の寒風山・笹ヶ峰 [自然]

 明日は快晴の天気予報である。このチャンスを逃すと当面、曇りと雨が続く。そこで、前回ガスガスで展望が望めなかった寒風山・笹ヶ峰へ、絶景展望を目指して再挑戦することにした。
 寒風山までは数組の登山者がおられたが、それより先は先行者がおられず登山道には小動物のかわいい足跡があるのみである。山の積雪は5cm程度で、薄ら雪化粧したような状態である。結局アイゼンは使わずに気持ちよく新雪を歩くことができた。
 笹ヶ峰の山頂には人がおらず、私がこの日の初登頂者となった。気温は笹ヶ峰山頂で-2℃であったが、登りは終始暑く、上着を脱いで歩いた。笹ヶ峰山頂からの激坂下りでは、薄い積雪と融雪によるドロドロで3回ほど転倒してしまう。
 雲はほとんど無く快晴の絶景展望が望めた気持ち良い山行であったが、凍てつくような写真は撮ることができなかった。しかし、2/18にある高知龍馬マラソンに向けての良い運動になった。
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見たかった絶景
(上の写真は伊予富士、下は笹ヶ峰)

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まず目指すは寒風山1,763m

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薄ら雪化粧した登山道にはかわいい小動物の足跡

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笹ヶ峰山頂1,860m

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2024/01/17/9:00実況天気図

登山口9:00→桑瀬峠9:50→寒風山1:00→笹ヶ峰12:40、昼食13:20→林道登山口14:30→登山口15:10
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霧でガスガスの寒風山・笹ヶ峰の縦走 [自然]

 土佐湾には波乗りする波が無くなったので、今日は登山。三嶺か笹ヶ峰か迷ったが、気圧配置から先に冬型の緩む西方に位置する笹ヶ峰への縦走とした。
 しかし、登山口に到着するとガスガス。桑瀬峠に上がり寒風山まで登るが、まだ霧が立ち込めているとともに気温が-7℃と寒い。もう、絶景が望めないようなので下山しようか迷ったが、とりあえず運動と思い笹ヶ峰に向かう。
 しかし、ガスガス。それでも何故か足取りは軽く、順調に笹ヶ峰の山頂に到着。ここまで、山の北面には雪が積もっているが、まだアイスバーンになっていないので、軽アイゼンも使わずに登ってきた。
 笹ヶ峰の山頂に到着してもガスが晴れないが、ここで昼食。風もあまり強くなく寒さなあまり感じなかったので、霧の中であるがのんびりとすることができた。ガスが晴れるのを待っていてもしかたが無いので、下山を開始する。しかし、下山開始から10分するとガスが切れ始め、30分後には雲ひとつ無い快晴となる[がく~(落胆した顔)]
 残念[もうやだ~(悲しい顔)]、、、。
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寒風山:1,763m

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笹ヶ峰:1,859m

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土佐弁が賑やかだった笹ヶ峰の山頂

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下山を始めたら霧が晴れてきた山行

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2024/01/08/9:00実況天気図

登山口8:50→桑瀬峠9:40→寒風山10:30→笹ヶ峰12:00、昼食12:30→林道登山口14:00→登山口14:40
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思わず入ろうとしてしまった変態小波 [自然]

 今朝はとても寒いが、波乗りできるには朝一のみと思い、海をチェック。
 予想通り厳しい波であるが、セットの波を見て思わず入ろうとしてしまった、、、。
 強い冬型の気圧配置のためとても冷たい北西の風が吹いていたので結局入らなかったが、良い判断であったと思う、、、[たらーっ(汗)]
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だるま朝日は望めず

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変態小波な海

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天気は良いがとても寒いのできなこさんとまったり

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2023/12/17/6:00実況天気図


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豊作の柚子のお福分け [自然]

 谷さんから今年採れたての柚子の生搾り果汁と柚子玉をいただいた。
 昨年は不作だったようであるが、今年は豊作だそうである。
 この柚子果汁は、焼酎ロックに入れて飲むと、新鮮な柚子の香りと味覚が沸き上がり、最高に美味しい。そして、様々な料理にも使えて、その活用度は高い。
 豊作の柚子は、とても嬉しいお福分けである。
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谷さんくの柚子の生搾り果汁と柚子玉

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柚子の配達までしてくれた谷さん
(谷さんは仁淀ローカルの怖い先輩で、昔あるサーフィン雑誌でテポドン1号とも言われていた[わーい(嬉しい顔)] ※この写真は2年前にも柚子をいただいた時のもの)
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伊予富士:季節外れの大雪 [自然]

 以前からこの週末は登山に行く予定であった。当初は剣山・三嶺の1泊2日の絶景縦走と思っていたが、寒波来襲のため寒風山・笹ヶ峰の霧氷を愛でる日帰り縦走に変更した。しかし、前日の大雪のため笹ヶ峰までは行けないだろうと思い、結局、雪景色の伊予富士を見に行くことにした。

 山は予想以上に雪が積もっており、登山口までの道路は柔らかい新雪にスタットレスタイヤでもスリップするような状態であった。桑瀬峠までの登山道は10~20cm程度の積雪であったが、尾根に上がると30cm程度となっていた。それでも先行者のおかげで、それなりに楽に歩くことができていた。
 すると、前方から下りてきた登山者がおられ話を聞くと、腰までの雪がありかなり厳しいので引き返してきたということである。さらに少し前に進むと、3名の方が登山道で座り込んでカップラーメンを食べていたので話を聞くと、これより先は雪が深く前進を諦めたとのことであり、もう先行者はいないとのことであった。
 あたりは霧が立ち込めており、先行者のいない登山道は積雪で不明瞭で不安であったが、とりあえず伊予富士の展望が望めるところまで前に進むことにした。膝上ラッセルはなかなか厳しかったが、徐々に霧も晴れる気配があり、とりあえず目標とした展望地点まで到着した。
 展望地点では霧のため伊予富士は望めない状態であったので、一服の食事をしながら待つことにした。すると、徐々に霧が途切れだし、伊予富士がちらちらと見えだした。到着してから30分が経っただろうか、白く雪化粧した伊予富士と真っ青な空が見え始めた。そして、空の青は、時間とともに濃厚となりより透明度が増してきた。素晴らしき絶景の伊予富士であった[ぴかぴか(新しい)]
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笹ヶ峰のモルゲンロート

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先行者は小さな獣のみで膝上ラッセルを強いられた登山道

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霧が徐々に晴れて絶景となった伊予富士
(時間とともに空の青が透明かつ濃厚に変化していった)

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霧氷と伊予富士

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帰路の寒風山・笹ヶ峰・ちち山も絶景
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紅葉の三嶺・西熊山へ [自然]

 今日は波が無い事から、紅葉シーズンに入った三嶺1,893m、西熊山1,816mへ登る。
 とてもよい秋晴れの下、熊笹と紅葉のコントラストを楽しみながら良い山行となった。
 三嶺の西方には剣山と次郎笈から伸びる尾根をハッキリと望むことができ、いつかこの絶景尾根を一泊二日で縦走してみたくなった[わーい(嬉しい顔)]
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美しい三嶺の熊笹と紅葉のコントラスト

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剣山と次郎笈から伸びる尾根

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西熊山から望む天狗塚

光石登山口6:00→さおりが原7:00→カヤハゲ8:40→山嶺9:40→西熊山11:00→おかめ岩避難小屋11:20→昼食→光石登山口13:50

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夕食はお母さん(嫁)と寿し一貫
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カムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”を歩く vol.8 [自然]

【エピローグ:圧倒的な絶景に助けられた旅】
 私は、カムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”大雪山を歩いた。
 お鉢平、高根ヶ原からトムラウシ山、沼巡りから三笠新道、裾合平、目に入る全ての景色が絶景であった。荘厳で広大なこの山々は、まさしくカムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”と呼ぶに相応しいものであった。
 歩き始めは左膝の痛みと重い荷物に心が折れていたが、目の前に広がる刻々と変わる絶景に助けられ、予定のルートを歩き遂げた。この圧倒的な自然の中に身を置いていると、心と身体が癒やされ、全てが軽くなっていく感じであった。大きな思い出と小さいな自信を得ることができた旅であった。

 高知県出身の詩人である大町桂月は、まだ登山道の無い時代の1921年(大正10年)8月に山中3泊4日でこの大雪山を歩いている。この時、「富士山に登って、山岳の高さを語れ。大雪山に登って、山岳の大きさを語れ。」、「天下に山岳多けれども、頂上の広くして大なることに於いて、大雪山独り傑出す。お花畑の多きことも傑出す。」と評している。 
 私は、ルートは多少異なるものの大町桂月と同様に山中3泊4日で大雪山を歩いた。そして、大雪山の圧倒的な自然とその絶景に驚き、その素晴らしさを初めて感じた。感じたと言うよりは、感じてしまった。もう、次の山歩き行き先は、トムラウシ山までの絶景ロードの縦走である。
 家に帰ってからまだ間もないが、再度またあの圧倒的な自然の中に身を置きたいと思っている。

 人生は短い。多くの感動と思い出を得るために旅に出よう。そして、その経験と思いを記録に残していこう(^_^)!。
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お世話になった白雲岳避難小屋

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とても落ち着くことができた建設100年となる黒岳石室

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高根ヶ原に咲く小さく可愛らしい花

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大雪山系固有種で絶滅危惧IB類に指定されているホソバウルップソウ

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高根ヶ原からの滑落崖と大学沼を背後に記念撮影
(ヒグマ情報センターのスタッフに撮影してもらう)

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疲れを癒してくれた野趣溢れる中岳温泉

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いつかこの道を歩いてトムラウシ山へ、、、
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カムイミンタラ“神々の遊ぶ庭”を歩く vol.7 [自然]

【Day6 :山を歩き終え高知へ】
 今日は、バスの時間まで旭岳温泉周辺でのんびりとし、高知に帰る日である。
 朝は女将さんとその友人が山登りへ行くということで、7時に一緒に朝食をとる。そして、ふたりを見送ってから、勇駒別湿原や旭岳ビジターセンターを散策した。そして、最後に宿の温泉に入り、旭川空港までのバスいで湯号に乗り込んだ。
 旭川空港は多くの人で賑わっていた。空港内のらーめん山頭火で名物?のしおらーめんを美味しくいただき、羽田空港へ飛び立った。そして、無事に旅を終えた安堵感を乗せた飛行機は、羽田空港から高知空港に向けて飛び立った。高知空港には下の子とお母さんが迎えに来てくれ、そのまま焼肉天下味へ行く。今回の私の旅やその間の家の話、新しい家族(犬)?の話などをしながら、美味しいビールと焼肉をいただいた。
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旭岳ビジターセンター

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大雪山旭岳ロープウエイ旭岳駅

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いで湯号のバス停と大雪山山荘の看板

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日本一開花の遅い千島桜

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旭川空港でらーめん山頭火のしおらーめん

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大きな思い出を乗せて羽田空港そして高知空港へ

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夕食は家族で天下味

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苦労して担いでいた重い荷物を軽々と背負ったお母さん(嫁)[わーい(嬉しい顔)]
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