回顧録17:200010_Surfin World [回顧録]
7月3日、遥か南西海上に熱帯低気圧が発生し、7月4日には台風3号となった。この頃からローカル達はそわそはとしだし、数日後に来るであろう「特別な日」照準を合わせ、その当日波乗りができるように仕事のやりくりを始めていた、、、、、、、。
ホームブレイクのローカル達のひと夏の思い出について、カメラマンの近藤公朗さんが写真に切り取り、私が綴らせていただいたSurfin Worldの平成12年10月号の書き出しである。
30ぺージにわたる特集の題名は、「West Side Killer Wave」である。
SurfingWorld平成12年10月号
巻頭見開きはあおたけ
(誰もが認めるこのセッションでのベストライダー。波がハードになればなるほど彼の持ち味は真価を発揮する。とにかく他のポイントに波があっても河口でしかサーフィンしない、とてつもなくソウルフルなサーファーであると共に、、、、:キャプション)
修くん
(ローカルは、波の善し悪しに関わらず、特別な日を待って、ここで鍛錬を続けている:キャプション)
白木
(ローカルとしてきっちりその存在をアピールした白木学:キャプション)
山下
(ローカルの中でも若頭的存在と言われるているが、サーフィンでも涎ものの極上チューブを、、、:キャプション)
上村徹
(新荘川河口でのバックサイドリッピングのシークエンス)
マエチン
(ローカルの中でもビッグ ウェイバーとして定評のある前田浩一:キャプション)
マルダイくん
(マルダイ君こと畑中浩一、最高にいい奴で、正義感が強く、ここに波が立つと必ず現れる:キャプション)
アカヤン
(お決まりのグッドウェイブに乗っている赤坂谷さん)
武史
(フルレールカットバックからチューブに移るスタイルなどは惚れ惚れするほど決まっている吉田武史:キャプション)
吉田さん
(願ってもない波により、チューブを何本か決めていた吉田和幸氏:キャプション)
みっちゃん
(ロングにはかなり掘れていると思われるが、そんなハンデを物ともせず、果敢にチューブにつ込んでいた広瀬光男:キャプション)
じゅんや
(サイズのある日に目立っていた一人、ここのローカルは行く!仲上潤哉:キャプション)
潔くん
(いつも通り一番奥でじっくり波を待ち、ビッグセットを掴んで真髄を見せてくれた公文潔:キャプション)
公平さん
(これで矢のようにセクションに走っていってしまうのだから、開いた口がふさがらない、千葉公平:キャプション)
田中宗豊
(アクション系でもドライブ系でも彼は実にうまくこなす:キャプション)
きくちゃん
(漁に行かない時はいつも波乗りをしているローカルの筆頭、大谷幸三:キャプション)
ハタボーさん
(タイミングを逃すことなく、確実にセッション参加し、その存在感を示したハタボーこと畑中正明:キャプション)
玉木くん
(どこでも忘れない一発を決めてくれる玉木:キャプション)
カメ
(チューブライダーにとって最高の日となった。中でも彼のこの一本は、とてつもなく長かった、古川勇:キャプション)
マッチ
(限界のコンディションの中、最大セットを掴んだマッチ、中山徳彦:キャプション)
西田
(ここでフルレールターンができるのだから、彼の力量は説明するまでもない、西田弘人:キャプション)
タイカンさん
(素早いオフザトップからチューブを狙えるなんて、、、渡辺大観:キャプション)
ポケットチューブのシークエンスはあおたけ
(皆で一致団結して自分達の子供が今まで以上の環境でサーフィンができるよう守って行くと強い意志を語った西川徹:キャプション)
JPSA第3戦:茨城プロアマオープンゴールデンブリード
優勝は浦山哲也、頑張っていた田中宗豊
ガチャタヒチプロの優勝はケリースレータ
ハワイのサウスショアを切り取った写真は近藤公朗さん
SMACの広告は林健太
ホームブレイクのローカル達のひと夏の思い出について、カメラマンの近藤公朗さんが写真に切り取り、私が綴らせていただいたSurfin Worldの平成12年10月号の書き出しである。
30ぺージにわたる特集の題名は、「West Side Killer Wave」である。
SurfingWorld平成12年10月号
巻頭見開きはあおたけ
(誰もが認めるこのセッションでのベストライダー。波がハードになればなるほど彼の持ち味は真価を発揮する。とにかく他のポイントに波があっても河口でしかサーフィンしない、とてつもなくソウルフルなサーファーであると共に、、、、:キャプション)
修くん
(ローカルは、波の善し悪しに関わらず、特別な日を待って、ここで鍛錬を続けている:キャプション)
白木
(ローカルとしてきっちりその存在をアピールした白木学:キャプション)
山下
(ローカルの中でも若頭的存在と言われるているが、サーフィンでも涎ものの極上チューブを、、、:キャプション)
上村徹
(新荘川河口でのバックサイドリッピングのシークエンス)
マエチン
(ローカルの中でもビッグ ウェイバーとして定評のある前田浩一:キャプション)
マルダイくん
(マルダイ君こと畑中浩一、最高にいい奴で、正義感が強く、ここに波が立つと必ず現れる:キャプション)
アカヤン
(お決まりのグッドウェイブに乗っている赤坂谷さん)
武史
(フルレールカットバックからチューブに移るスタイルなどは惚れ惚れするほど決まっている吉田武史:キャプション)
吉田さん
(願ってもない波により、チューブを何本か決めていた吉田和幸氏:キャプション)
みっちゃん
(ロングにはかなり掘れていると思われるが、そんなハンデを物ともせず、果敢にチューブにつ込んでいた広瀬光男:キャプション)
じゅんや
(サイズのある日に目立っていた一人、ここのローカルは行く!仲上潤哉:キャプション)
潔くん
(いつも通り一番奥でじっくり波を待ち、ビッグセットを掴んで真髄を見せてくれた公文潔:キャプション)
公平さん
(これで矢のようにセクションに走っていってしまうのだから、開いた口がふさがらない、千葉公平:キャプション)
田中宗豊
(アクション系でもドライブ系でも彼は実にうまくこなす:キャプション)
きくちゃん
(漁に行かない時はいつも波乗りをしているローカルの筆頭、大谷幸三:キャプション)
ハタボーさん
(タイミングを逃すことなく、確実にセッション参加し、その存在感を示したハタボーこと畑中正明:キャプション)
玉木くん
(どこでも忘れない一発を決めてくれる玉木:キャプション)
カメ
(チューブライダーにとって最高の日となった。中でも彼のこの一本は、とてつもなく長かった、古川勇:キャプション)
マッチ
(限界のコンディションの中、最大セットを掴んだマッチ、中山徳彦:キャプション)
西田
(ここでフルレールターンができるのだから、彼の力量は説明するまでもない、西田弘人:キャプション)
タイカンさん
(素早いオフザトップからチューブを狙えるなんて、、、渡辺大観:キャプション)
ポケットチューブのシークエンスはあおたけ
(皆で一致団結して自分達の子供が今まで以上の環境でサーフィンができるよう守って行くと強い意志を語った西川徹:キャプション)
JPSA第3戦:茨城プロアマオープンゴールデンブリード
優勝は浦山哲也、頑張っていた田中宗豊
ガチャタヒチプロの優勝はケリースレータ
ハワイのサウスショアを切り取った写真は近藤公朗さん
SMACの広告は林健太
回顧録16:199404_Surfin a go go [回顧録]
サーフィンライフ1994年4月号の別冊である「Surfin a go go」。日本全国のポイント案内本であった。恐らく当時の若手サーファーは、これを片手に色々なポイントを旅したのであろう。
シークレット?である高知県のポイントも多く紹介されている。そして、色々な飲食店や宿泊も紹介されている。
サーフィンライフ1994年4月号の別冊である「Surfin a go go」
高知県のポイントも詳しく紹介
仁淀川 その1
仁淀川 その2
懐かしい駐車場の平野
酒匂川は阿部川さん
松部は川井幹雄さん
ドカリは蛸さん
湘南の西浜は三橋敬一さん
西日本を代表して仁淀川の公平さん
海部は生ちゃん(当時の造道生さん)
沖縄は力夫くん
そして仁淀川は西川徹
シークレット?である高知県のポイントも多く紹介されている。そして、色々な飲食店や宿泊も紹介されている。
サーフィンライフ1994年4月号の別冊である「Surfin a go go」
高知県のポイントも詳しく紹介
仁淀川 その1
仁淀川 その2
懐かしい駐車場の平野
酒匂川は阿部川さん
松部は川井幹雄さん
ドカリは蛸さん
湘南の西浜は三橋敬一さん
西日本を代表して仁淀川の公平さん
海部は生ちゃん(当時の造道生さん)
沖縄は力夫くん
そして仁淀川は西川徹
回顧録15:199411_Surfin World [回顧録]
1994年(平成6年)はなかなか地形が決らなかった年であったが、台風11号の豪雨による地形ができ、台風13号のうねりが南西から土佐湾に入り始めた。
この時のセッションをSW199411号では、近藤公朗さんの写真とストーリーで紹介している。
この頃から、仁淀川の地形が決まり台風のうねりが入り出すと、四国内は当然ながら全国からサーファーが集まってきていた。それに当然、地元のローカルサーファーも多く、海の中はポイントパニックの状態になり始めた時期かと思う。
近藤さんは、蛸さん、本荘さん、脇田くんの3名のサーファーと一緒に来高し、1泊2日の短期間で帰って行った。その短時間で多くのショットを撮り、大成功の取材として帰っていったのは流石である。
Surfing World1994年11月号のカバーショットは南アフリカの牛越くん
仁淀川特集の巻頭見開きは蛸さんのドライブターン
お約束のグッドバレルは赤坂谷さん
堤防でリラックスしているローカル面々
バックサイドでもガンガン攻めていた脇田くん
徳島からは公平さん、ドン、玉木くん、吉次くん
大阪の木梨さんもバックハンドでいい波を得ていた
地形がイマイチといいながらも現在と比べるととてもいい波がブレイクしていた1994年
こちらもお約束いい波を得ている佐藤幸夫
ローカルの大谷幸三(上)、横山隆一(下)
湘南からは松尾さんも駆けつけた
湘南の本荘さんのドライブターン
ローカルの今亡き公文豊(左)に前田浩一(右)
RM6’9”に乗る西川徹
この号には、仁淀川の特集以外に南アフリカとニアスの特集が組まれている。そして、新島で行われた第29回全日本サーフィン選手権大会の結果も残っている。
南アフリカ特集は木本直哉さんによるもので、関野聡さん、牛越くん、脇田くん、出頭くんが主なメンバー
聡さんの流石のストレートアップ
バックサイドで猛チャージの脇田くん
この牛越くんの写真を見てヨダレがたれた・・・
ニアス特集は中山善郎さんによるもので本荘さん、高津佐くん、今村厚くんといったメンバー
新島での全日本大会では高知支部の西田弘人(メン)と吉田和幸(グランドマスター)が優勝
(レディースでは徳島の谷口絵里菜ちゃん、シニアでは東京の田村誠も優勝している)
強豪をおさえて優勝した西田弘人の活躍はあっぱれ!
RASHの広告は南アフリカの関野聡さん
DOVEの広告は仁淀川の脇田くん
私が申し訳程度にのっている「TSUNAMI CALLING3」の広告
この時のセッションをSW199411号では、近藤公朗さんの写真とストーリーで紹介している。
この頃から、仁淀川の地形が決まり台風のうねりが入り出すと、四国内は当然ながら全国からサーファーが集まってきていた。それに当然、地元のローカルサーファーも多く、海の中はポイントパニックの状態になり始めた時期かと思う。
近藤さんは、蛸さん、本荘さん、脇田くんの3名のサーファーと一緒に来高し、1泊2日の短期間で帰って行った。その短時間で多くのショットを撮り、大成功の取材として帰っていったのは流石である。
Surfing World1994年11月号のカバーショットは南アフリカの牛越くん
仁淀川特集の巻頭見開きは蛸さんのドライブターン
お約束のグッドバレルは赤坂谷さん
堤防でリラックスしているローカル面々
バックサイドでもガンガン攻めていた脇田くん
徳島からは公平さん、ドン、玉木くん、吉次くん
大阪の木梨さんもバックハンドでいい波を得ていた
地形がイマイチといいながらも現在と比べるととてもいい波がブレイクしていた1994年
こちらもお約束いい波を得ている佐藤幸夫
ローカルの大谷幸三(上)、横山隆一(下)
湘南からは松尾さんも駆けつけた
湘南の本荘さんのドライブターン
ローカルの今亡き公文豊(左)に前田浩一(右)
RM6’9”に乗る西川徹
この号には、仁淀川の特集以外に南アフリカとニアスの特集が組まれている。そして、新島で行われた第29回全日本サーフィン選手権大会の結果も残っている。
南アフリカ特集は木本直哉さんによるもので、関野聡さん、牛越くん、脇田くん、出頭くんが主なメンバー
聡さんの流石のストレートアップ
バックサイドで猛チャージの脇田くん
この牛越くんの写真を見てヨダレがたれた・・・
ニアス特集は中山善郎さんによるもので本荘さん、高津佐くん、今村厚くんといったメンバー
新島での全日本大会では高知支部の西田弘人(メン)と吉田和幸(グランドマスター)が優勝
(レディースでは徳島の谷口絵里菜ちゃん、シニアでは東京の田村誠も優勝している)
強豪をおさえて優勝した西田弘人の活躍はあっぱれ!
RASHの広告は南アフリカの関野聡さん
DOVEの広告は仁淀川の脇田くん
私が申し訳程度にのっている「TSUNAMI CALLING3」の広告
回顧録の再開 [回顧録]
1988年(昭和63年)からのホームブレイクにまつわるサーフィン雑誌を、「波の部屋」回顧録で整理してきた。現在までに回顧録14まで。
そこで、「波の部屋 Vol.2」でもその続きを整理することにした。
以下のコメントは「波の部屋」で整理をはじめた時のもの。
「波の部屋」のアドレスは、http://aotake24.blog.so-net.ne.jp
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古いサーフィン雑誌の整理をした。1988年(昭和63年)以降のホームブレイクがフューチャーされたものばかり。数えると40冊を超えていた。これらの雑誌は、ホームブレイクの歴史でもあり、私個人のサーフィンの記録でもある。
歳もとってきたので回顧録を作成する意味で、古いものから少しずつ当時のホームブレイクの写真を中心にWeb上で整理することにした。かなり手前味噌的なものである。また、記録なので実名のまま整理することにしている。
まずは古いこの2冊からスタート
これは「Surfing World_2000年11月」の仁淀川特集の巻頭見開きのAotake
そこで、「波の部屋 Vol.2」でもその続きを整理することにした。
以下のコメントは「波の部屋」で整理をはじめた時のもの。
「波の部屋」のアドレスは、http://aotake24.blog.so-net.ne.jp
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古いサーフィン雑誌の整理をした。1988年(昭和63年)以降のホームブレイクがフューチャーされたものばかり。数えると40冊を超えていた。これらの雑誌は、ホームブレイクの歴史でもあり、私個人のサーフィンの記録でもある。
歳もとってきたので回顧録を作成する意味で、古いものから少しずつ当時のホームブレイクの写真を中心にWeb上で整理することにした。かなり手前味噌的なものである。また、記録なので実名のまま整理することにしている。
まずは古いこの2冊からスタート
これは「Surfing World_2000年11月」の仁淀川特集の巻頭見開きのAotake